PHILOSOPHY
理念
算数で困っている小学生を笑顔に変え、慈愛に満ちた世界を実現する
OUTLINE
プロジェクト概要
コミュニティーに同志を募り、小学校や教育委員会とマッチングして、算数で困っている子どもが対面やオンラインで楽しく算数を学べる仕組みを作ります。
そのために以下の事業を順次展開していきます。
- オンラインスクールの開設
- 小学生対象:スマイル算数オンライン塾
- ミドル世代対象:算数オンライン先生養成講座
- シニア世代対象:3世代オールWIN祖父母塾
- スマイル算数サポートコミュニティー開設(準備中)
- 教員OB対象:「Zoom授業スキル研修」(準備中)
- スマイル算数サポーター協会の設立(準備中)
MESSAGE
代表挨拶

岩梨規近(ナッシー)
慈愛に満ちた算数サポートの専門家
スマイル算数サポートプロジェクトでは、ご賛同いただける皆さまのご参加・ご支援をお待ちしております。
算数の問題を工夫したり、ひらめいたりして正解できた時の感動。この成功体験の積み重ねが、将来仕事や人生の難問を前にした時に生きてくるのではないでしょうか。
しかし、この日本には、長年に渡り小学生の2割から3割が算数を楽しいと感じていない現実があります。

(※出典「⽂部科学省・国⽴教育政策研究所:TIMSS2023の結果』PDF資料)
私が学習支援に行っている小学校でも、算数の授業についていけない生徒が約2割いて、私ともう一人の指導員で10人ほどの児童を別室で教えています。
この小学校では、そこまでの手厚いサポートが受けられるだけまだ恵まれていると言えるのかもしれませんが、その子たちに教える内容も授業と同じでなければならないため、九九すら覚えていない子どもに3桁のかけ算の筆算を教えているような状況なのです。
算数は、一度苦手になってしまうと自力で回復するのが難しい教科ですが、大半の子どもは誰からも手を差し伸べられることなく、小学校を卒業していきます。
分数の足し算ができない、乗車率120%の計算ができない中学生がこんなに沢山いて、将来の日本は大丈夫?と、私は個人的に危機感を抱いていますが、教員数が定員割れしているような状況で働き方改革まで進められているのですから、学校側に今以上のサポートを期待することはできません。
でも、困るのは子どもたちです。
ここは、志のある私たち大人が立ち上がるしかないのではないでしょうか。
慈愛あふれる笑顔のサポートこそが算数で悩むすべての子どもを笑顔にできるのではないかという想いから、『スマイル算数サポートプロジェクト』を立ち上げました。
算数を優しく丁寧に教えられる大人が増えれば、子どもの笑顔は間違いなく増え、『慈愛』の心が子どもに受け継がれて行きます。
子どもの笑顔が増えれば、世の中はきっと平和に向かいます。
これこそが、このプロジェクトの最終目標です。
私と一緒に「算数で悩む日本の小学生を笑顔にする取り組みをしたい」とご賛同いただける皆さまの、当プロジェクトへのご参加・ご支援をお待ちしております。
● 算数で悩むすべての子どもを笑顔に ●
スマイル算数サポートプロジェクト
